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Love&Peace 気楽にいこうぜブラザー♪
 第5回心理療法
2013年03月15日 (金) | 編集 |
まずご報告。

懸案だったドクター移籍問題。
今日事務員さんに「心理療法終わりで移籍とかアリかな?」って相談したら「問題ないんじゃない♪」とのこと。次回のドクターとの診察で最終的な判断となりますが、このカタチで進めることになりそうです。

心理療法を続けられるのはともかく、長年マンツーマンで話し合ってきたマイドクター以外のお医者さんから意見が訊けるというのは少し楽しみ♪
違った角度からの話なんか聞けたらいいな~と思ってます。


さて本日の心理療法。もう5回目だってさ(笑)
上記の話に通じるんだけど、先日読んだ認知行動療法の本に『認知行動療法は全10~12回』と書いてあった。ザックリした話だけど、鬱病なんかだと12回、PDなら10回くらいとの記述。
これを読んだから先の「心理療法終わりで~」ってアイデアが浮かんだんですが、今日の心理療法でまずはここを確認しといた。

心理療法にも系統だか派閥(笑)だかがあるみたいでして、
おっちゃん担当の心理療法士さんが言うには「私達がやってる心理療法の場合はパニック障害で30~40回くらいかな~?」とのこと。

「私達の場合」??
どうやら元になる知識、つまり彼ら心理療法士さんが勉強するにあたって学ぶプログラムなんかによって治療法も変わってくるみたい。
多分「誰の語る」心理療法か?ってのがポイントなんじゃないかな?
おっちゃんの読んだ本は清水栄司さんという方が書いた本。清水さん提唱のカリキュラムをこなした心理療法士さんは10~12回で終わり、別のエラい先生が提唱する心理療法のカリキュラムをこなした心理療法士さんたちは期間も変わってくる、ってことなんじゃないかと。

いかにこの分野が治療法どころか定義や考え方まで確立されてないかが分かる。
教えた先生、提唱した先生によってかなり治療法が変わっちゃうわけです。それでも全て心理療法という括りになる。

雑だなオイwww ヾ(゚Д゚ )ォィォィ

10回で終わるか40回掛かるかじゃ患者の心構えも全然違う!
心理療法受ける患者さんはまず「どれくらい掛かる?」って質問するのが良いかも。
日本では特に、かもしれませんが、まだまだ未発達の分野です。

※ちなみに鬱よりPDのほうが期間が短いのは一般的らしいッス。理由はPDに対する認知行動療法だか心理療法だかのほうが鬱よりシステムが確立されてるんだそうな。ある程度決まった段取りで進められる分だけ短く済むってことかな?

外郭だけなぞるならもっと早く終わることは可能だそうです。
患者がどこまでを望むか?で、期間も対応も変わるってことですね。
今の段階でどこまでって判断も出来ませんから追々この辺も考えていこうかと思います。
個人的にはドクター移籍までに判断せねば!ってタイムリミットがなくなったので、この判断も時間的余裕ができたのはありがたいです♪


さて、
今日のカウンセリングは主に『おっちゃんの壁』について。

リハビリ(認知行動療法)で過去何度もぶつかってきた壁を説明した。
順を追って、段階を踏んで、徐々にハードル上げてっても、1度発作が起きたり、正月みたいにノロや体調不良で寝込んだりするとイチからリハビリやり直しになる。
順調に進んでても、根拠のない不安が突然襲ってきて同じような状況に陥る。

これらの問題を解決したい、良い方法があるか?そもそもオレのやり方合ってるの?


『対応』が上手くいかなければ『アセスメント』に戻る・・・・ってことで、
パニック障害やパニック発作についての講義を改めて受けた。かなりの時間聞いたけど得るものなかったんで「それ分かってるんで大丈夫です」と遮った(笑)

定義的な話も専門用語も必要ないのよね。欲しいのは現実的な対応策!というのが現段階でのおっちゃんの考え。この考えも今後は変化するかもしれんけど。
「定義が大事なんです」と仰る。定義が分かれば認知が変わるってことかな?
どっこい分かってる定義を伝えられても困る。なんせ月に1度、45分間しかないんだから。

何度も読んだ、何度も聞いた話を改めて延々話される不快感(笑)
居酒屋トークじゃないんだからww のんびりすぎるんじゃないかな~って感じた。

「定義について分かりやすい本があるので読んでもらったほうが早いですね」と言われ、本を探してる間待たされた挙句、持ってきた本から狙った記述を探せないとか(笑)
本気で時間削られるのがストレスで「次回までに探しといてください」ってコッチから宿題出しちゃいました。時間無制限の居酒屋トークじゃ…(以下略)


他では『破局的認知』について。
手っ取り早く言えば「(発作が起きたときなんかに)何を恐れてる?」って話。
これはいずれ伝えなきゃと思ってたんでスムーズに話し合えたと思います。

街中の路上で白目剥いて倒れるのは少々(羞恥心あんまナイんで)恥ずかしいとか(笑)
救急車呼ばれる必要ないんだけど倒れたの見かけた方が呼んでしまったらとか、
土手で汗まみれで30分放置プレイは風邪引きそうで困るとか、

ここらを話し始めたらアッという間にお時間終了(笑)



な~~~にがいけね~んかな~~~??
おっちゃん話すのが苦手な人とも上手にコミュニケーション取れるほうです。
ウチの魔王さまとか言いたいこととっ散らかってるけど上手に取りまとめられます(笑)

そこまでコッチが気を遣うべきことなのかな?
そゆ能力も備わった上での心理療法士さんってコッチの勝手な判断は危険なのかな?
出来ればその辺は避けて通りたい。プライベートでは楽しい作業でも時間との戦いがある限りそうもいかないのよ。じっくり向こうを観察とかね、コッチを観察してもらわないといけないんだってば(笑)


悪戦苦闘は続く。
ただ向こうも薄々気づいてきてる。

「ご自分で調べるのならこんなのがあります」なんつって、いくつか疾病分類学なんかの名前を教えられた。(ICD10とかDMS、いずれ勉強します)
ある意味投げっぱなしですが(笑)上手く説明できないのであれば元となる教本的なものを紹介しちゃおうという発想はナイスです♪

これも1つのカタチ。
二人三脚でやっていくからに両者にとって良いカタチを見つけなきゃね♪
おっちゃんもまだ手探りですが、この手の分野は得意種目なのでなんとかしますw



次回は破局的認知の続きから。
本を読んで勉強した感じだと先々新たな発見も期待できる気もする。
今はひたすら出来る範囲(時間)で粛々と任務を遂行していきます!(`Д´)ゞ
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